1.「アジ」とは?
名前の由来には諸説ありますが、「味」が良いことに由来すると言われるほど、身に旨味があると言われています。日本海近海では、様々なアジが生息していますが、一般的にアジと言えばマアジを指すことが多いです。
2. どこに生息しているの?
日本各地や、朝鮮半島、東シナ海などに分布しています。
1. なぜ美味しいの?
それは脂質含有量の多さにあり!
従来から、島根県西部沖で獲れるマアジは脂ののりが良く、旬の時期にはトロにも匹敵するといわれており、島根県水産技術センターは、浜田のマアジの旬を解明するため、脂質含有量の経年変化の調査を行いました。その結果、浜田港に水揚げされるマアジは他産地のものより脂質含有量が高く、旬には10%を超え、時には15%を超えることが明らかになっています(全国平均4.5%)。
浜田漁港のマアジが脂ののりが良く美味しいと言われるのは、この脂質含有量が多いためです。
従来から、島根県西部沖で獲れるマアジは脂ののりが良く、旬の時期にはトロにも匹敵するといわれており、島根県水産技術センターは、浜田のマアジの旬を解明するため、脂質含有量の経年変化の調査を行いました。その結果、浜田港に水揚げされるマアジは他産地のものより脂質含有量が高く、旬には10%を超え、時には15%を超えることが明らかになっています(全国平均4.5%)。
浜田漁港のマアジが脂ののりが良く美味しいと言われるのは、この脂質含有量が多いためです。
2. なぜ脂質含有量が多いの?
それは、島根県西部沖には“カラヌス”と呼ばれる体の半分以上が脂で構成されているプランクトンが生息していて、これが島根県西部沖のマアジの栄養源となり、豊富な脂質含有量に関連しているのではないかと考えられています。特に4月から9月の旬には脂質含有量が10%以上にもなっています。
1.浜田市の水産ブランド“どんちっちアジ”の確かな品質保証!
島根県西部沖で獲られたマアジの中でも、厳しいブランド規格を満たしたものを“どんちっちアジ”として認定し、確かな品質で多くの方々にお届けしています。
※ブランド規格
浜田市水産物ブランド化戦略会議に加盟した団体が、島根県西部沖で漁獲したマアジ
浜田市水産物ブランド化戦略会議に加盟した団体が、島根県西部沖で漁獲したマアジ
- 平均脂質:10%以上
- サイズ:50g以上
- 漁獲時期:概ね4月から9月までに漁獲
2. どんちっちアジが出荷されるまで
①漁獲…浜田市水産物ブランド化戦略会議に加盟した団体が、まき網漁業により島根県西部沖で漁獲します。
②船上…概ね4月から9月までに水揚げされたアジ。脂質は大変酸化し易いので、脂質が豊富なマアジは細心の鮮度管理が行われています。
③選別…平均脂質が10%以上でサイズが50g以上のマアジ。熟練の選別人が厳しい規格に合ったマアジを選び出します。(脂質測定器により計測)
④出荷…目印のブランドシール。ブランド名使用規約に基づき、生産者情報を記載したシールを貼って出荷します。
※水揚げの状況により提供できない場合がありますので、事前にお問い合わせください。
※水揚げの状況により提供できない場合がありますので、事前にお問い合わせください。
◆ アジの南蛮漬け
材料[4人分]
・マアジ・・・・4尾
・玉ねぎ・・・・1/2個
・にんじん・・・1/2本
・ピーマン・・・1個
・だし汁・・・・60ml
・酢・・・・・・80ml
・玉ねぎ・・・・1/2個
・にんじん・・・1/2本
・ピーマン・・・1個
・だし汁・・・・60ml
・酢・・・・・・80ml
・みりん・・・・大さじ1
・砂糖・・・・・大さじ1
・しょうゆ・・・大さじ2.5
・片栗粉・・・・適量
・塩こしょう・・少々
・油・・・・・・適量
・砂糖・・・・・大さじ1
・しょうゆ・・・大さじ2.5
・片栗粉・・・・適量
・塩こしょう・・少々
・油・・・・・・適量
作り方
①野菜は千切りにする。
②だし汁と調味料を合わせ鍋に入れてひと煮立ちさせる。バットにあげ、切った野菜を漬けておく。
③マアジはエラ・内臓・ゼイゴを取りきれいに洗い、水気をしっかり取って塩こしょうし、片栗粉をつけて油で揚げる。
④揚げたてを熱いうちに②に漬け、味が染み込むまで10分以上おく。
②だし汁と調味料を合わせ鍋に入れてひと煮立ちさせる。バットにあげ、切った野菜を漬けておく。
③マアジはエラ・内臓・ゼイゴを取りきれいに洗い、水気をしっかり取って塩こしょうし、片栗粉をつけて油で揚げる。
④揚げたてを熱いうちに②に漬け、味が染み込むまで10分以上おく。