”浜田城跡”
”浜田城跡
”浜田城跡のマップ”
”浜田城跡とは”
浜田市街の中心、城山公園の山の上にある浜田城跡は、1620 年から約 250 年間続いたお城で、現在は石垣のみが残り、公園として観光客が訪れるスポットとなっています。多くの歴史ファンが訪れ、その歴史や浜田の城下町、廻船問屋のあった松原の町並み、北前船寄港地外ノ浦などに当時を重ね、思いを馳せています。城山のふもとには浜田城資料館もあり、それらに関する知識を得ることができます。
天守のあった城山頂上への石段は、ちょっとした運動にもなり、頂上から見える景色を楽しんだり、写真に収めたり、楽しみ方は様々。春は桜のスポットとしても有名です。
”浜田城山に登ってみよう!”
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見どころ!
浜田藩追懐の碑
1989 年(平成元年)に先人を顕彰するため建立されたもの。この石碑には、大村益次郎を描いた歴史小説「花神」を縁に司馬遼太郎氏の碑文「浜田城」があり、石見人気質と浜田城の歴史や文化を偲ぶことができます。
浜田県庁の門
長州藩の支配が終わり、1870年(明治3年)に浜田県が設置された後、1872年(明治5年)頃に県庁の門として建てられました。1967年(昭和42年)に現在地に移築されました。
二ノ門跡
右側の石垣と通路を挟んだ左側の石垣との間に二ノ門がありました。この門をくぐると高い石垣で方形に囲まれた空間があり、道路を阻む構造(枡形虎口(ますがたこぐち))となっています。浜田城では二ノ門にだけみられます。
本丸
左奥に天守(三重槍)がそびえていました。ここから浜田市街や日本海が一望できます。
中ノ門跡
多門(多門造、渡門)ともいわれ、門の上に屋敷があり緊急時には家老が詰めるなど重要な門でした。
濱田護國神社社務所
浜田城跡の御城印やペーパークラフトなどを販売しています。人気の続日本 100 名城のスタンプもあります。観光・登城の記念にぜひお立ち寄りください。
ガイド・パンフ
”関連スポット!”
周辺のスポット紹介
錦 栄 堂
創業明治34年の老舗菓子店です。評判の和菓子は素材にこだわり、高級北海道小豆を使用しています。お茶のお供やご贈答に、郷土の銘菓をご賞味ください。
利休饅頭 仲屋
浜田名物・利休饅頭の老舗です。薄皮に包まれた上品な甘さの黒糖あんが美味しく、浜田といえば「利休饅頭」といっても過言ではありません。ぜひご賞味ください。
浜田市浜田郷土資料館
浜田市を中心とする歴史・考古・民俗・書画などの郷土資料を展示しています。皆様に活用され、過去から現在へ、さらには未来へ続く浜田の風土、歴史を考える場として開館されています。
浜田市観光協会特産品販売所
利休饅頭や赤天、どんちっち三魚の干物などの定番のおみやげから、石見神楽グッズなど、浜田のこだわり商品を販売しています。ぜひご来店ください。